ホラー小説『口に関するアンケート』が、板垣李光人さん主演で映画化されることが正式に発表されました。さらに、綱啓永さん、吉川愛さん、MOMONAさん(ME:I)、森愁斗さん(BUDDiiS)、西山智樹さん(TAGRIGHT)という追加キャストが一挙に解禁され、大きな注目を集めています。
作品情報:背筋が凍るホラー小説が実写映画化
原作は、背筋さんによる同名ホラー作品。わずか60ページの短いページ数ながら、読者を震え上がらせる“口にできないラスト”で話題となり、累計32万部を突破した人気作です。実写版の監督は、日本ホラーを牽引する清水崇監督。『呪怨』シリーズや『犬鳴村』など、緊張感のある映像表現で知られる実力派監督であることから、映画版ならではの恐怖演出にも期待が寄せられています。
物語は、大学生たちが肝試しで訪れた墓地を舞台に、翌日ひとりの女子大生が失踪するという不可解な事件から始まります。残された5人の「食い違う証言」をつなぎ合わせ、観客は“あの夜、何が起きていたのか”を解き明かしていく構成。証言ミステリーとホラーを融合させた独自スタイルが特色です。
解禁キャスト紹介:注目の若手俳優が集結
新たに発表されたキャストは以下の通りです。
・綱啓永さん
・吉川愛さん
・MOMONAさん(ME:I)
・森愁斗さん(BUDDiiS)
・西山智樹さん(TAGRIGHT)
いずれも主人公・村井翔太(板垣李光人)とともに、肝試しへ向かった大学生メンバーとして登場します。
綱啓永さんは、毒舌でどこか影を持つ大学生・竜也役。吉川愛さんは明るくノリの良い杏役として、物語に日常の温度感を与えます。初映画出演となるMOMONAさんは、霊感めいた“違和感”を感じ取る美玲役を担当。森愁斗さんは肝試しを提案する堀田役、西山智樹さんは気が弱く流されやすい川瀬役として物語の不穏さを支える存在となっています。
SNSの反応とファンの期待の高まり
キャスト解禁後、SNSでは「豪華すぎる」「清水監督×若手俳優の組み合わせは強い」「絶対に映画館で観たい」など、期待の声が広がっています。
原作ファンからは、「あのラストをどう映像化するのか気になる」「証言形式の演出に期待」というコメントも多く、ホラー映画としての完成度がすでに話題になりつつあります。
まとめ:キャスト発表で注目度がさらにアップ
板垣李光人さん主演で描かれる映画『口に関するアンケート』は、新キャスト解禁によって作品の輪郭が鮮明になりました。背筋さんの原作が持つ“短いけれど強烈な恐怖”を、清水崇監督がどのように映像化するのか、2026年の公開が待ち遠しい作品です。

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